3−10.若葉引退

2011年5月15日、最後の3両編成となる2代目「若葉」が引退しました。


住宅街の中を走り抜けていく「若葉」。この風景を見るのもこの日が最後です。


こ線橋の下をくぐり抜けていきます。


常磐線の線路に見守られながら、最後の力走を続けます。


青空のもと、駆け抜けていきます。


若葉×若葉。


武蔵野貨物線をくぐるのもこの日が最後です。


最後の「若葉」に、小さな花のプレゼント。


定番の場所で1枚。


坂川を渡るのもこの日が最後です。


坂川でもう1枚。


青空と、坂川と、若葉。


編成写真の定番スポットで1枚。


小金城址駅からの風景。


踏切を駆け抜けます。



遂に最終列車が、馬橋駅に入線しました。


小金城址駅にて。車掌乗務もこの日で最後です。



方向幕。


途中からつけられた「惜別」の札。


最終列車につけられた「若葉最終」の札。


これで3000系は消滅です。


モハは流鉄全体から消滅することになります。


クハも流鉄全体から消滅することになります。


HMです。今回はいつもより豪華なものでした。


流鉄で過ごした12年間。短かったけれど、きっと人々の思い出に残る車両になったことでしょう。


回送幕になり、ついに終焉を迎えることになりました。

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