2011年鉄道ニュース総集編

2011年も終わりを迎えようとしています。そこで、今年起こった大きな鉄道ニュースをまとめてみることにしました。
※全て2011年12月31日時点での情報です。また特記以外は大井駅所長の撮影した写真です。


<目次>
「絆」の章
「廃」の章
「新」の章
その他のニュース


<「絆」の章>
3月11日、「東日本大震災」が発生しました。
東北地方を震源とする地震、そしてそれに伴う津波。
この大震災により、多くの方の命が犠牲となり、いまだに行方の分かっていない方々もいます。
この大震災でなくなられた方々に、ご冥福をお祈りします。

そして今年の漢字は「絆」でした。
この大震災において、鉄道は大きな役目を果たしていきました。
一刻も早く運転を再開させようとしたJR東日本をはじめとする東北地方の鉄道。
一刻も早く石油などの物資を届けようとしたJR貨物。
これはひとえに、人々の「絆」がなければ実現しなかったでしょう。

今年は鉄道を通して、「絆」を多く感じることのできた年でした。
そんな「絆」を、振り返っていこうと思っています。


震災の影響で、東北本線やその迂回路である常磐線はストップ。
東北地方太平洋側への物流は途絶えてしまいました。
そんな中、JR貨物は石油を、日本海回りで盛岡まで運ぶという素晴らしい決断をしました。
東北本線が再開するまで、盛岡まで2往復、磐越西線回りで郡山まで1往復、毎日運転され、被災地の支援に役立つこととなりました。


石油だけではなくコンテナも、迂回して運転されていました。


そして東北本線が復旧した現在も、東北本線回りで盛岡行きの石油列車が1往復運転されています。


郡山行きの石油列車の臨時列車も1往復、9月末まで運転されていました。毎日タキ18両という編成に、頼もしくも感じました。
緊急支援の目的のほか、千葉県のコンビナートの火災による製油工場の被害によって運転できなかった列車の代替でもありました。


東北貨物を牽引するEH500形には「がんばろう東北」のラッピングが施されました。
大宮車両所での展示でも、ラッピング編成がHM付で公開されました。


EF510形には「つなげよう、日本。」と「がんばろう日本 がんばろう東北」のマークが。
こちらも尾久車両センターの公開でHM付での公開が実施されました。
なお、この機関車が牽引する「北斗星」「カシオペア」は5月20日から運転を再開しています。


11月3日運転のELいせさきのHMも「がんばろう日本 がんばろう東北」。
このほか、このSLいせさきを牽引したC61-20が東北で復興支援のSL列車を牽引するなど、復興支援列車が多く運転されました。
また、多くの臨時列車において、収入の一部が義援金として被災地に贈られました。


そしてそんな応援を受け、東北は少しずつ復興の道を歩んでいます。
東北新幹線は4月29日に運転を再開。現在では通常ダイヤに戻り、震災直前に運転を開始した「はやぶさ」も運転されています。


沿岸部を走る路線も、少しずつながら運転を再開しています。
右は亘理まで運転を再開した常磐線、左は小牛田〜石巻間で運転を再開した石巻線です。
全面復旧までの道のりはまだまだですが、来年以降も着実に復旧していくことを願っています。


仙石線が全線復旧していない中、小牛田経由で石巻から仙台までの臨時の快速列車が運転されることになりました。


仙台タ発新座タ行きのコンテナ貨物、3078レ。
9月までは左のように単機でしたが、今では右のようにコキ16両、満載にまでなりました。


左は11月25日に運転を再開した仙台臨海鉄道、右は6月1日に運転を再開した福島臨海鉄道を走る安中貨物。
その他、鹿島臨海鉄道を運転する鹿島貨物も5月25日に運転を再開されました。
また、千葉県のコンビナートの火災による製油工場の被害によって運休となっていた千葉方面発着の石油貨物もほぼ回復しました。
常磐線経由の貨物列車も、現在は東北本線経由に変更されながらも運転されています。
物が動いているということは、復興が少しずつでありますが、進んでいるという証だと信じています。


最後はこれを。大宮車両所公開での展示の際にEF64形につけられた「絆」HM。
鉄道が繋がれば、人や物が繋がる。そうすれば「絆」が生まれます。
「絆」を大切に、少しずつであっても、復興が進んでいってほしいと思っています。

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<「廃」の章>
今年も数多くの車両や列車がなくなっていきました。
ここでは、そんな廃止されたものを振り返っていこうと思います。

<小田急5000形6両固定編成運転終了>
1月30日、小田急5000形の6両固定編成の運転が終了しました。
なお、最終日は新宿〜唐木田間でさよなら運転が行われ、有終の美を飾りました。

<キハ181系引退>
晩年は「はまかぜ」のみの運用となっていたキハ181系が、キハ189系に置き換えられる形で引退しました。
2月26日〜27日の京都〜米子間のさよなら運転で有終の美を飾りました。

引退前の「はまかぜ」(TOBU8509副所長撮影)。

<キハ28・58系引退>
3月11日、高山本線でのキハ28・58系の運用が終了しました。これにより、この系列が全編成引退となりました。
3月中は、さよならHMが取り付けられました。

奇跡的にあった4年前の写真。最後に残ったのはこれとは違う国鉄急行色です。

<「雷鳥」廃止>
3月11日、「雷鳥」が「サンダーバード」に置換される形で廃止されました。これにより、JR西日本の485系の定期運用は消滅しました。
この2010年のダイヤ改正で1往復のみとなっていましたが、遂に消滅することとなりました。

晩年の「雷鳥」です(両写真ともTOBU8509副所長撮影)。

<「北近畿」「文殊」廃止>
3月11日、「北近畿」「文殊」が「こうのとり」に愛称が変更される形で廃止されました。
なお、183系に関しては現在も国鉄色のみが運転されています。

左は「北近畿」、右は「文殊」。「文殊」は1往復のみの運転でした(両写真ともTOBU8509副所長撮影)。

<「やまとじライナー」廃止>
3月11日、「やまとじライナー」が廃止されました。
これにより、381系の国鉄特急色の定期運用が消滅しました。

<DD51形機関車、城東貨物線から撤退>
3月11日、DD51形機関車が城東貨物線から撤退しました。
なお、3月12日以降は、電気機関車により貨物列車の運転が行われています。

<JR九州485系定期運用消滅>
3月12日のダイヤ改正により、JR九州の485系の定期運用が消滅しました。

<419系定期運用消滅>
3月12日のダイヤ改正により、419系の定期運用が消滅しました。

「食パン」として親しまれてきましたが、521系に置換される形で定期運用から消滅しました(左写真はTOBU8509副所長撮影)。

<京王6000系引退>
3月13日、京王6000系が引退しました。
これにより、京王のオールステンレス化が完了しました。

<EF65-1051・EF65-1054、廃車回送>
3月22日、EF65-1051とEF65-1054の廃車回送が行われました。

左はEF65-1051、右はEF65-1054の、それぞれ現役時代の様子。

<489系引退>
3月27日、ボンネット車両として知られる489系のさよなら運転が行われました。
晩年は定期運用を失い、団体臨時列車や代走要員として使用されていました。

晩年、サンダーバードを代走する489系(TOBU8509副所長撮影)。

<流鉄「若葉」引退>
5月15日、流鉄3000形「若葉」が引退しました。これにより、流鉄から3両編成が消滅しました。

最終日は、HMを付けてさよなら運転が行われました(TOBU8509副所長撮影)。

<485系・189系「日光」「きぬがわ」運用終了>
6月3日、「日光」「きぬがわ」から485系と189系「彩野」が253系に置換される形で運用を終了しました。
なお、「彩野」はこのあと廃車となっています。

左が485系、右が189系「彩野」(右写真はTOBU8509副所長撮影)。通常は485系が使用され、臨時列車に「彩野」が充当されていました。

<京葉線201系運用終了>
6月20日、京葉線の201系がE233系に置換される形で運用を終了しました。
引退が近くなった6月中旬は、HMをつけて運転されていました。

201系の代名詞、勝浦・成東行きに充当される201系。

<東武東上線8111F引退>
6月末、東武東上線から8111Fが引退しました。
これにより、8000系の初期型が消滅しました。

最後の走りを見せる、8111F(快速副所長撮影)。

<京葉線205系運用終了>
7月7日、201系の後を追うように京葉線205系がE233系に置換される形で運用を終了しました。

最後に残った、ケヨ10編成。201系とは違い、静かに運用を終えました。

<「リゾート21」オリジナルカラー運用終了>
8月18日のさよなら運転をもって、「リゾート21」オリジナルカラーの運用が終了しました。
現在は、リニューアルし、リゾートドルフィン号として運転されています。

<山手線E231系6ドア車運用終了>
9月初旬、山手線の6ドア車が全て4ドアに置換されました。

廃車回送は、総武線E231系にサンドされる形で行われました。

<203系引退>
9月26日、常磐線各駅停車から203系が引退しました。

最後の編成には、HMが取り付けられました。

<キハ350形引退>
10月10日、関東鉄道のキハ350形がさよなら運転を持って引退しました。

晩年は活発に運転され、撮影チャンスが多くなりました(TOBU8509副所長撮影)。

<房総地区113系運用終了>
10月15日のさよなら運転を兼ねた廃車回送をもって、房総地区113系の運用が終了しました。

5月には、湘南色10両の運転を見ることもできました。


晩年は、横浜地区での運転もたびたびおこなわれました(右写真はTOBU8509副所長撮影)。


そして、10月15日のさよなら運転。これで房総地区113系の歴史は幕を閉じました。

<211系田町車離脱開始>
11月12日より、E233系3000番台NT編成の運用開始に伴って、211系田町車の離脱が開始しました。
長野への配給回送は11月15日より行われており、短編成化の上で転用予定となっています。

211系の長野への配給回送の様子。

<阪和線113系運用終了>
12月9日、阪和線の113系が運用を終了しました。

阪和線の快速として運用される113系(TOBU8509副所長撮影)。

<ワム・トラ廃車実施>
12月17日〜19日、焼島ワム38両と越谷ワム1両、川崎貨物トラ1両の計40両の大規模な廃車回送が行われました。

12月18日は、配6794レのダイヤを利用して焼島ワム38両が配給されました。


最終日の12月19日は、40両が集結して神栖まで配給されました。ワムにとっては最初で最後の千葉県でした。

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<「新」の章>
消えるものがあれば、新しく生まれるものもある。
ここでは、今年新しく誕生した車両や列車を振り返っていこうと思います。

<スノーモンキーデビュー>
2月26日、長野電鉄にて新型特急「スノーモンキー」がデビューしました。
「成田エクスプレス」で使用されていた253系を、塗装はそのまま、2100系として運転しています。

成田エクスプレス時代の253系。現在は、3両編成2本が2100系に改造され、「スノーモンキー」に使用されています。

<はやぶさデビュー>
3月5日、東北新幹線にてE5系を使用した「はやぶさ」がデビューしました。
300km/h運転により、東京〜新青森間を3時間10分で結んでいます。

「はやぶさ」に使用されるE5系。

<「流星」デビュー>
3月11日、流鉄にて5000形「流星」がデビューしました。

デビュー初日、定番の撮影地を走る「流星」。デビューしてからしばらくは特製のHMが付けられました。
奇しくも、この日が大震災発生日となってしまいました……。

<九州新幹線(鹿児島ルート)全通>
3月12日、九州新幹線の博多〜新八代間が開業し、九州新幹線(鹿児島ルート)が全通しました。
「さくら」「みずほ」の新愛称が誕生。山陽新幹線と直通運転し、新大阪〜鹿児島中央間を3時間45分で結んでいます。

<「こうのとり」デビュー!>
3月12日、「こうのとり」が「北近畿」「文殊」から変更される形でデビューしました。
これに合わせて、新型車両287系がデビューしています。

新型車両の287系による「こうのとり」(常磐千住所員撮影)。


287系不足により、6月までは381系による代走も行われていました。

<205系JR京都・神戸線で復活>
3月12日、JR京都線とJR神戸線で205系の運用が復活しました。
205系は阪和線から転属したもので、転属の際に塗装変更が行われています。

JR京都線内で運転されている205系。

<「京とれいん」運行開始>
3月19日、阪急で「京とれいん」の運行が開始されました。
主に観光列車としての京都線快特として運行されています。

快特として運行される「京とれいん」。

<タキ1200形登場>
3月、タキ15600形の置換用としてタキ1200形が登場しました。

安中貨物に充当されるタキ1200形(前2両)。

<南武線快速運転開始>
4月9日、南武線で32年ぶりの快速運転が開始されました。
川崎〜登戸間で快速運転が行われています。日中のみ毎時2本運転されています。

南武線の快速に充当する205系(常磐千住所員撮影)。

<E657系登場>
5月、E657系が初めて勝田へ甲種輸送されました。
現在は試運転を重ねており、来年3月にデビューする予定となっています。

今回の甲種輸送ではEF81/EF510が牽引する区間があり、またその区間で毎回ネタ釜が充当されていたため、話題となりました。

<C61-20復活!>
6月4日、伊勢崎市内に静態保存されていたC61-20が遂に復活運転を果たしました。

C61-20牽引で上越線を回送する「SLレトロみなかみ」。

<253系「日光」「きぬがわ」デビュー>
6月4日、「日光」「きぬがわ」で253系の運用が開始しました。

転属に際し、大幅にカラーリングが変更された253系。

<「リゾートやまどり」デビュー>
7月、「リゾートやまどり」がデビューしました。主に吾妻線の臨時列車に使用されています。

「リゾート草津」として運用される「リゾートやまどり」。

<185系ストライプ塗装復活>
7月、185系田町車のうち、A8編成でストライプ塗装が復活しました。

登場時のストライプ塗装に戻されたA8編成。

<「サザン・プレミアム」デビュー>
9月1日、南海電鉄で12000系「サザン・プレミアム」がデビューしました。

<東京メトロ1000系登場>
9月、東京メトロ銀座線の新型車両、1000系が甲種輸送されました。
来年3月にデビューする予定となっています。

<「花電車」運転開始>
10月1日、都営交通100周年を記念し、都電荒川線で「花電車」の運転が開始されました。

<ノンストップ特急運転開始>
10月22日、京阪電鉄で京橋〜七条間がノンストップとなる特急の運転が開始しました。
「京橋を出ますと次は京都の七条まで停まりません」でおなじみの特急が11年ぶりに復活したこととなります。
なお、行楽期を中心とした運転となり、来春からは愛称が付けられる予定となっています。

ノンストップ特急に使用される8000系(TOBU8509副所長撮影)。
余談ですが、この8531Fには7月1日より旧3000系40周年HMが取り付けられています。

<E233系3000番台田町車デビュー>
11月12日、E233系3000番台の田町車がデビューしました。

E233系3000番台田町車の配給回送。順次導入され、211系の置換を行っています。

<「レッドアロー・クラシック」デビュー>
11月27日、西武鉄道10000系の塗装を5000系の塗装に塗り替えた「レッドアロー・クラシック」の運転が開始されました。

<スペーシア新塗装運用開始>
12月29日、スペーシアの新塗装のうち「雅」基調のものが運用を開始しました。
東京スカイツリー開業に合わせたもので、3種類用意される予定になっています。

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<その他のニュース>
その他の今年の鉄道ニュースを振り返っていこうと思います。

<ブルーリボン賞・ローレル賞>
今年のブルーリボン賞は京成電鉄AE形が、ローレル賞は東京メトロ16000系が、それぞれ受賞しました。

ブルーリボン賞を受賞した京成電鉄AE形(快速副所長撮影)。


ローレル賞を受賞した東京メトロ16000系。ローレル賞受賞記念HM付のものです。

<お召し列車運転>
今年はお召し列車が2度運転されました。
10月31日には、鳥取〜倉吉間にてDD51-1186+-DD51-1179+サロンカーなにわ5両の編成で運転されました。
また11月13日には、東京〜甲府間にてE655系6両の編成で運転されました。

11月13日に運転されたお召し列車。天皇陛下の体調不良で皇太子代行となりましたが、お召し列車での運転となりました。

<高崎DC開催>
今年は7月1日〜9月30日に高崎DCが開催されました。
このDCは、JR東日本だけでなく地方私鉄も巻き込んだ大がかりなものでした。

トップバッターは、ばんえつ物語客車を用いた重連運転でした。
7月2日には、横川行きのSL列車との同時発車も行われました。


甲府や大船から直通のEL&SLみなかみも運転されました。


8月27日には、SLが2往復運転されました。


上信電鉄では、デキが復活運転。9月18日には、旧客を牽引しました。


9月23日〜25日の重連運転で、DCのフィナーレを飾りました。

<その他>
その他にも、今年は様々なイベント列車が運転されました。
全ては紹介しきれませんが、ほんの一部をこの場にて紹介しようと思います。

2月11日〜13日、「おいでよ房総物語」号が運転されました(TOBU8509副所長撮影)。
ばんえつ物語客車をDE10がプッシュプルする形で運転されました。


3月のダイヤ改正でEF64の運用が大幅に変化。89レの組み合わせが変化するようになりました。
元岡山機関区のEF64の重連対応化も相まって、様々な組み合わせがみられるようになりました。


3月のダイヤ改正ではEF65も新鶴見機関区に集約。トシイチをはじめとする多くの機関車が再び関東での走りを見せました。


EF510によって置換されたJR東日本のEF81は、続々と廃車回送されていきました。



4月〜5月は高崎地区でSL列車の運転がない中、EL牽引で旧客の臨時列車が多く運転されました。
全6回、毎回違う編成で運転されました。


東北本線で様々なリバイバル列車が運転された年でもありました。
左から、「あいづ」「ひばり」「はつかり」です(左写真はTOBU8509副所長撮影)。


夜行列車の迂回運転も多く行われました。
左は8月に東北本線・北上線迂回が行われた「あけぼの」、右は9月に上越線迂回が行われた「カシオペア」。


秩父鉄道では、デキによる重連運転も行われました。
左は9月24日に運転された「ELちちぶ」、右は9月25日に運転された「ELみつみね」。


11月3日には、C61-20の里帰りを目的とした「SLいせさき」が運転されました。


10月〜12月は、旧型客車の動きが活発化しました。
長野へ出張したり、団体臨時列車に使用されたり、横須賀で展示されたり、多くのイベントで活用されました。


11月には、自衛隊機材輸送が行われました。戦車を輸送するという大掛かりなものでした。


12月から、EF510やEH200、EF64等の運用が変化しました。
注目の貨物列車の運用が変化したこともあり、注目を集めました。


12月中旬、中間2両が「リゾートやまどり」に使用された「やまなみ」の先頭車は郡山へ配給回送されました。
今後は、盛岡の新しいジョイフルトレインに生まれ変わる予定となっています。


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