2012年夏北海道遠征(2012/8/27)

北海道遠征2日目の旅行記です。
なお、撮影記はこちらをご覧ください。

<この日の行程>
秋田735発→(1641M大館行)→大館929940頃着、1041発→(647M青森行)→新青森1211着、1303発→(4019M特急スーパー白鳥19号函館行き)→木古内1433着、1444発→(4174D江差行)→江差1551着、1616発→(4177D木古内行)→木古内1722着、1810発→(4027M特急スーパー白鳥27号函館行)→函館1853着

この日からは北海道・東日本パスを利用。
この日は秋田駅からのスタートです。
ちょうど3099レの時間だったので、撮影。
EF81牽引の列車ですが、さらに貴重なEF81-633牽引でした。

これより前にあけぼのが来る予定だったのですが、遅れていたため来ず。
男鹿線のラッシュ時輸送。ここまでキハが連なると壮観です(爆)。
乗るのはこの大館行。701系の4両編成です。

ここでは長めの編成ですが、今は通学時間帯。
八郎潟駅までは混雑していました。
八郎潟駅では1656レと交換。
貨物列車との交換待ちがあるのも、日本海縦貫線ならでは。
八郎潟駅以降は、全員が着席できる程度の乗車率。
意外にも海は見えないのですが、田園風景が広がる場所を快走していきます。

701系は加速力がいいので、「快走」という言葉がよく似合います(笑)。
鷹ノ巣駅で、1時間ほど遅れていたあけぼのを先に通しました。
思いがけず、いい光線状態で撮影ができました(笑)。
あけぼの待避の影響で、遅れて大館駅に到着。
乗り換え時間中に3099レをもう一度撮れるのですが……。
あるものを購入しに改札の外に出るため(列車別改札です)、撮影はしませんでした。
大館駅からは青森行ですが……。
実は大館行と同じ車両です(爆)。

まさかの4両編成で県境越え。
1両あたり数名という空気輸送ぶり(爆)。
乗降客のない駅もあるので、なおさらです。

そんな空気輸送状態も、大鰐温泉駅でようやく解消。
そうはいっても全員着席できる程度の乗車率でした。
終点の1つ手前、新青森駅で下車。
本当に何もないですねここ(汗)。
ここからは、木古内駅まで特急ワープ。
とは言っても、この区間に限り乗車券部分が生きます。

目的地の函館駅に行くのみであれば、こんなことする必要がないのですが……。
実は、もう1つ重要な目的があったので、特急を利用しました。
さて、大館駅で購入したあるものをここで開封。
名物の「とりめし」です。
中身はこんな感じ。
折尾のかしわめしはそぼろですが、こちらは炊き込みですね。

初めての青函トンネルは、昼間に通ることになりました。
北海道初上陸の際は日中に青函トンネルと決めてましたので……。
というわけで、北海道初上陸!

北海道最初の停車駅で下車します。
しかし、すぐに函館駅には向かいません(爆)。
今日のもう1つの目的、江差線乗車です。

当時はまだ廃止が完全に決まっていたわけではなかったのですが……。
未来が明るいわけではなさそうだったので、乗っておくことにしました。

この遠征の直後、廃止が正式に決まったようですね。
サボです。北海道の気動車は方向幕ではなくサボが使われます。

窓開けで風景のいい山岳路線をゆっくりと。
距離も長いので時間はかかりますが、とてもいい路線でした。
途中駅で乗客の変動が少ないところで、ちょっと考えてしまうことがありましたが……。
終点の江差駅に到着。
駅舎。これももうなくなってしまうんですね……。

乗ってきた列車の折り返し便に乗り、木古内駅に戻りました。
木古内駅ではちょうどED79重連の4061レが来たので、撮影。
ED79も撮っておきたかったので、この機会に撮れてよかったです。
時間的に来るんじゃないかなとは思っていたんですけどね。
再び乗車券部分の生きる特急ワープで、函館駅に到着。

いったんホテルにチェックインし、カメラだけ持って外出。

駅前でコスパの高い豚丼を食して……。
函館駅前から、バスに乗り込みます。
向かったのは、函館山。
せっかく夜の函館に来たので、夜景を見に行きました。
とてもきれいな夜景ですね……。

バスでの観光案内を聞いて、再訪を誓いました(爆)。
山形と言い函館と言い、本当に宿題の多い旅です……。

翌日の朝もそこそこ早いので、撮影記を公開して就寝。

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