2012年3月東北遠征(2012年3月7日)

東北遠征2日目の分です。
なお、撮影記はこちらをご覧ください。

<この日の行程>
浅虫温泉9501018発→(503M快速青森行)→青森10101037着、1112発→(652M弘前行)→弘前1157着、1249発(昼食)→(654M大館行)→大館1334着、1347発→(1932D盛岡行)→盛岡1641着、1700発→(1548M一ノ関行)→一ノ関1834着、1900発→(546M仙台行)→仙台2044着(泊)

今回の合宿のホテルから見た景色から。
一泊二食付、海の見える温泉付、津軽三味線生演奏付……。
これで7000円台で泊まれるという、秀逸なホテルでした(笑)。

この日の「日本海」を撮ることも考えましたが……。
トワイライトエクスプレスのカニが付くという不揃いな編成が嫌いだったのでパス。
ホテルでゆっくりして行きたかったというのもありますが(笑)。
前日の「日本海」撮影で満足したというのもあります。

しかし、これが後の行程に大きな変化を及ぼすとは……。
この日は1036発の秋田行に乗れればいいと考えていました。
秋田・新庄・山形乗り換えで、仙台駅には2005着の予定でした。

というわけで、それに間に合う950発の快速青森行に乗ることに。

ところが……。
青い森鉄道が強風により30分近くの遅延。

26分乗継の青森駅では、さすがに接続をとるかと思いきや……。
なんと秋田行は接続をとらずに発車してしまい……。

これこそ、真の三セク化の弊害なのでしょうね……。
というわけで、大幅な予定変更が生じることになってしまいました。
とりあえず青森駅でいろいろな経由を試しつつ……。
とりあえず青森駅にいても暇なので、弘前駅に向かうことにしました。

で、ここでの計画変更の経緯なのですが……。

とりあえず日本海側→太平洋側のルートを全て調べることに……。
元から考えていた仙山線経由:仙台2304着
陸羽東線経由:日着不可能
北上線経由:仙台2232着
田沢湖線経由:日着不可能

仙台で牛タン食べたかったのに諦めかなあと考えていました……。

で、好摩→盛岡の630円の追加料金が必要な花輪線経由を見てみると……。
なんと仙台2044着、牛タンも食べられる、ということが判明。
というわけで、このルートを選択することにしました。

花輪線も、接続が良ければものすごく使える路線なんですね(笑)。
ルートも決まり、安心したところで弘前駅に到着。

ここの駅そばで昼食をとりました。
「幻の津軽そば」というちょっと変わったメニューがあったので実食。
まさに「幻」。まだ正午くらいでしたが、ラストワンでした(笑)。

このそばですが、食べた時というより、後味がいいという印象でした。
結構おいしかったので、またリピートしたいですね。
弘前駅からは1往復だけ貨物列車が出ていたりします。
その便ですが、なんと牽引が二次型の8号機でした。
かなり撮りやすい位置にいましたので、もちろん撮影です。
この後は、大館行で大館駅へ。
大館駅からは、花輪線で盛岡駅へ。
予定変更で急遽乗ることになった路線ですが、とても景色が良かったです(笑)。

本当に、乗ってよかったと思える路線でした。

ツーマンであることと、好摩駅で乗務員交代がないことに驚きましたが……。
盛岡駅で630円の追加料金を支払いました。
このあとは一ノ関行きで一ノ関駅へ。
一ノ関駅は、普通列車で行くと乗り換えが必ず必要という不思議な駅だったりします。

今回はここで「かもめの玉子」を購入。
個人的にも好きですし、大船渡市の企業ということで応援の意味も込めて……。
ここから先はロングかクロスか、当たり外れの大きい区間。
しかしながら、小牛田駅まではワンマンということでロングシート確定。
さらに小牛田駅で連結した前4両もすべてロングシート……。
花輪線で快適なクロスシート3時間だったので、仕方ないですが(笑)。

仙台駅に着いた後、「利久」で牛タンを食べ、ホテルへ行きました。

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