2011年8月九州遠征(2011年8月30日)

九州遠征4日目の分です。
なお、撮影記はこちらをご覧ください。

<この日の行程>
通町筋→(熊本市電B系統)→上熊本駅前、上熊本820発→(328M植木行)→植木830着、914発(撮影)→(5325M八代行)→上熊本923着、950発→(11レ北熊本行)→北熊本959着(車庫見学)、1214発=(路線バス北3系統)=熊本駅前1243着(昼食)、熊本1336発→(4325M八代行)→八代1412着、1444発→(1231D人吉行)→鎌瀬15071635頃着…(徒歩)…撮影地(撮影)…(徒歩)…鎌瀬17011710頃発→(1232D新八代行)→八代17241733頃着、1734発→(5338M熊本行)→熊本1811着、熊本駅前→(熊本市電A系統)→花畑町(泊)

この日は朝練からスタートです。
鉄研の方2人と行動します。

まず市電で上熊本駅へ。
そのあと、鹿児島本線で3駅、植木駅へ向かいます。

植木駅駅先で撮影。まずは415系。
常磐線沿線民にとっては懐かしい車両です。
本番の4093レ。いろいろある門司のEF81牽引です。
今回はステンレスを赤に塗った302号機でした。
上熊本駅に戻り、熊本電鉄のホームへ。
これで北熊本駅に向かいます。

熊本電鉄は初乗車。
地域密着鉄道ということで気になっていた路線の一つです。
実際、流鉄に似ている面も多々あって、個人的には気に入りました。
北熊本駅で鉄研全員と合流し、車庫見学へ。
これがこの日の一つ目のメインです。

本題に入る前に一言。
車庫見学を快諾していただいた熊本電鉄さんに心より御礼申し上げます。

まずはこの「青ガエル」こと5000系です。
元東急車として渋谷駅前に展示されていることで有名ですが、ここではまだ現役です。
車内に入ることもできました。
まずは運転台。年季が入っています。
回っている扇風機なんて、今や珍しい存在です。
もっと珍しいのが、この幕式の運賃表。
次はモハ71形。元国鉄車です。
現在は工場内の入換用として使われているようです。
本当に特別に、車内を見せていただきました。
木製の味のある車内です。
30分に1回、賑わいを見せる北熊本駅。
最後は「もう一匹の青ガエル」。
本当はもっといろいろ撮ったんですけど、長くなるので割愛します。
北熊本駅舎内にて、いい感じの絵が撮れました。

さて、このあとはバスで熊本駅へ。
駅そばで「さくら(馬肉)うどん」を食しました。
馬肉のうどんは初めて食べましたが、おいしかったです。
これから先は、もう一つのメイン、SL人吉の撮影に向かいます。
まずは、これで八代駅へ。
そのあとは、これに乗車します。
第一球磨川橋梁で撮るために鎌瀬駅に向かうつもりでした。

ところが……。
坂本駅〜瀬戸石駅間、落石検知のため抑止(爆)。
というわけで、坂本駅で暫く足止めでした……。
しっかし坂本駅、素晴らしい駅舎ですねぇ。

で、この落石検知ですが、誤作動だったそうです(爆)。
抑止から1時間半後、運転再開と相成りまして。
1時間半ほどの遅れで鎌瀬駅に到着しました。
本来なら白石駅でSL人吉と交換するはずの乗車列車。
しかしながら、今回は隣の瀬戸石駅での交換になるとのこと。
となれば、猶予は10分ほどしかないので、急いで撮影地に向かいます。

駅から2〜3分程度で着けるのが唯一の救いでした。
というわけで撮影。爆煙で通過していきました。
初撮影地であることと、準備時間の短さを考えれば合格点でしょう。

ちなみに帰りの列車は、10分遅れまでに回復していました。
結果的に、撮影地より坂本駅のほうが滞在時間が長くなる結果に(爆)。
というわけで、八代駅に戻って来ました。
このあと普通列車で熊本駅へ戻り、そのまま鉄研の飲み会へ。
宿へ戻り、いろいろやって就寝しました。

2011年8月九州遠征トップへ戻る 2011年分へ戻る 撮影記・旅行記トップへ戻る トップページへ戻る