2011年8月九州遠征(2011年8月29日)

九州遠征3日目の分です。
なお、撮影記はこちらをご覧ください。

<この日の行程>
広島754発→(1530M白市行)→向洋800着、914発(撮影)→(1537M(岩国から3339M)新山口行)→新山口1242着、1243発→(3555M下関行・昼食)→下関1350着、1355発→(5173M小倉行)→門司1402着、1408発→(4242M快速門司港行)→門司港1415着、1420発→(4253M快速荒尾行)→大牟田1646着、1650発→(5339M八代行)→熊本1739着、熊本駅前→(熊本市電A系統)→通町筋(泊)

この日は18時までに熊本に着けばいい日でした。
実は、広島950発に乗れば間に合うので余裕でした。

ホテルで朝食後、その広島発より2時間早く広島駅へ。
岡山方面に2駅戻り、向洋駅に行きます。
当然、貨物撮影が目的。
前日の夜に広島に移動した1つめの理由がこれでした。

いきなりEF67-3単機を撮影。
続いても単機、EF67-101。
ただの桃の貨物……、ではありません(爆)。
そう、後ろにEF67-1の補機が付いています(爆)。
セノハチを超えるための補機です。
これを撮るのが大きな目的でした。

山陽本線の貨物は桃が多いのでつまらないと言われています。
ただ広島地区だけは、補機があるので面白い区間ですね。

貨物の後追いは慣れないので難しかったです(爆)。
最後に8867レを撮影。牽引はただのサメですが、荷に注目。
甲種としてのKE65-5のムドとチキ10両が付いていました。
貨物でチキが付くのも新鮮ですね。甲種もプラスされていたので満足。
そしてこの新山口行に乗車。
時刻表では岩国で2つの列車に分かれていますが、実際には1本の列車です。

これに乗らないと18時に熊本には着けません。
これが前日夜の広島移動の2つ目の理由だったりします。
岡山駅からこれに乗るためには、朝早い618発になってしまうのです。
広島地区の接続が意外とよくない列車なんですよね……。
それを象徴するように、青春18キッパーも少なかったです。

阿品駅付近から海が見え始め、きれいな区間でした。
岩国駅では、徳山行が先に発車。
徳山行では徳山駅での接続がないので乗り換えはしません。

新山口行は広駅始発の岩国行2本の接続を待って発車となりました。
計24分の停車時間に、昼食の調達を済ませておきました。
写真のように、本当に海の近くを走っていきます。
徳山駅では11分停車。
徳山駅は本当に意味不明な停車時間の設定が多いです。
新山口駅では1分で下関行に乗り換え。
117系は、福知山線色でした。

青春18キッパーの少なさはこの乗換でもわかりました。
ここはあまり海も見えない区間になります。
遂に本州最西端、下関駅到達です。
そして関門海峡をトンネルで越えます。
トンネルを出ると、そこは九州だった……。
ということで、遂に九州上陸!
そのまま西に向かってもいいのですが、接続が悪いんですね。
というわけで、一旦この列車で門司港駅へ。
813系+811系の7両編成でした。
というわけで門司港駅です。
駅舎は翌々日に撮れるとわかっていたので駅名標だけ。
門司港駅からは快速荒尾行。
なんと813系3本つなぎの9両(爆)。

九州の着席サービスの良さに感動しつつ、未乗区間を進みます。
大牟田駅で乗り換え、鉄研の方と815系の八代行で熊本駅へ。
実は熊本駅の駅名標の写真を撮り忘れました(爆)。

熊本駅で鉄研の方々が集合し、合宿開始と相成りました。
宿へは熊本市電で向かうことに。

夜は先輩に誘われ熊本ラーメンを食しました。
翌日のことも考え、今回は徹夜せず寝ることに。

2011年8月九州遠征トップへ戻る 2011年分へ戻る 撮影記・旅行記トップへ戻る トップページへ戻る